令和4年3月定例会一般質問①
2022年6月30日
質問と答弁の要約
今回の一般質問では、次の内容について質問をしました。
1.観光行政について
(1)焼山地区の温泉事業について
①新たな掘削事業について
②奥入瀬渓流温泉引湯管等更新事業の進捗状況について
(2)蔦沼今年度の渋滞対策について
(3)赤沼駐車場の整備について
(4)十和田湖畔のホテル撤去地の活用について
(5)奥入瀬渓流温泉スキー場管理棟改築の進捗状況について
2.地域おこし協力隊について
(1)これまでの取組について
(2)新規採用と活用について
観光行政は、コロナとともにある生活に移行していく途中にあり、まだまだ厳しい状況です。観光地が元気になると、農家や漁業従事者の方はもちろん、生花店、食品卸売業、クリーニング、タクシー等の運送業、建設業などにも、景気を取り戻す大きなきっかけになります。この十和田市は農業と林業と観光業が大きな柱になっておりますので、市の景気対策には欠かせないものです。
また、幼児教育アドバイザーの設置を市に要望し、設置にむけ検討してもらうことになりました。発達障害や不登校など悩みがあってもどのように教育してよいか迷う保護者の方も多いと思います。また保育士や先生でも専門知識を持ったアドバイザーがいることで、より質の高い教育ができる、もちろん子供の悩みにも寄り添える、それがアドバイザーです。県内では八戸が設置しております。
アドバイザーにふさわしい人材の確保や、縦割り行政の枠を超えた取り組みが必要になりますが、いくらかでも早い設置をこれからも進めていく考えです。