令和4年11月定例会一般質問①

2023年4月15日

すごく遅くなった更新は、遅くなるほど更新しづらくなる、という悪循環に陥ってしまった。
すぐにやる、をモットーにしているのに、これではダメですね。

さて、本題の定例会についてです。

今議会は12月11日告示の市議会議員一般選挙も控えており、11月11日に開会されました。
まだまだコロナ禍という事もあり、通常60分の一般質問の持ち時間は45分です。45分だと、3つ4つという質問では再質問が十分に出来ないため、2つの質問にしぼりました。

 

質問と答弁の要約

山田

1,LINEでの情報発信について

市の情報発信は、LINEの公式アカウントについては昨年度にも一般質問をしております。

駒らん情報メールも活用されていますが、利用数が少ない、情報が少ないと状況です。

LINEを積極的に活用している自治体では、重要な情報を多くの人に届けることで、問い合わせ電話や窓口対応を減らしつつ、満足度の高いサービスを提供しているとのアンケート結果が出ています。

また先の一般質問でも災害時の対応について質問をしましたが、災害時においての情報は重要です。LINE公式アカウントでは平常時には天気の警報・注意報や避難所、ハザードマップなど防災情報の受け取りができ、災害発生時には自身の位置情報にあわせた避難行動の案内の受け取りや、避難可能な避難所の確認も可能です。また、復旧支援時には道路陥没など町の不具合の通報を行うなどが可能になっています。

LINEの公式アカウントの活用を進める考えはないか。

回答

県内他市の10市のうち、10月末時点において、八戸市、弘前市、むつ市、五所川原市、三沢市の5つの市において、公式アカウントを開設しております。

ラインはSNSの中でも利用者が多く、幅広い世代に情報を届けることができる情報発信手段の一つであり、当市でも、他自治体の事例、導入費用及び情報セキュリティの安全面も含め調査を行っており、導入に向け、効果的な活用方法等について検討を進めています。

山田

以前質問した際にはLINE活用には関心がなかった印象でしたが、導入に向け一歩進みました。

今回、この質問を取り上げる際に、いま活用されている駒らん情報メールの発信について、改善してもらったことがあります。

・災害情報の地図が解りづらい。古い地図を使用していることと、全体図が解りづらかった。
→これは、新しい地図で、鮮明に見えるものに変更をして頂きました。

・駒らん情報メールのリンクを選択しても、その内容のリンク先になっていない。
重要な情報発信であれば、リンク先はその内容を見られるようにしてほしい。
→これは、システムとして出来るところと難しいところがあるが、ワンクリックで情報にたどり着けるよう、工夫をして頂きました。

・通行規制や土砂災害など、災害情報は市・県・国とバラバラな情報を1つで見られるようにしてほしい。
→県の道路情報サイトなどのリンク先を付けてもらうことで対応をして頂きました。

補足として、駒らん情報メールに画像などを付ける事が出来ないのは、駒らん情報メールに登録している方の数割が、ガラケー(画像などを見られない携帯電話)であるためです。
今後、PCアドレスやスマートフォン利用の登録者数割合が多くなると、様式も大きく変更する、という事です。