令和3年第1回十和田広域事務組合議会でごみ処理について質問しました
2021年2月25日
昨年の十和田広域事務組合議会で、可燃ごみを焼却しないで埋め立て処分したことについて、質問していましたが、継続して調査を行っていたので、不明なところを一般質問しました。
東奥日報の新聞報道にもなった、ゴミ処理方法が不適切ではないかという質問については、処分場に埋め立てしているため不法投棄には当たらない、という回答でした。
そして、今後はなるべく埋め立て処分をしないようにごみ処理を行っていくという回答がありました。
焼却しなければならないゴミを埋め立てたことは、不適切な処理でその対応には疑問がある、という市民の思いと、違法ではないから問題はないという組合の考え、このズレが大きかったです。
日ごろからごみの分別やリサイクルを行っている市民の方や、3つのRを勉強し実践している子供たち、持続可能な社会を実現するための取り組みに価値を見出している社会環境を考えた安全な処理を要望しました。
市民の皆様からのご意見を市政に反映できるよう、今後も取り組んでいきます。